クォークで働く人たち
INTERVIEW
- 2022年中途入社
- 一牛 店長
吉野風賢
以前に勤めていた飲食店の待遇が満足いくものではなく、転職先を探していた私。飲食業界で店長やマネージャーを務めながら15年近く働いていたので、ひと通りの調理技術などは身に付けているつもりでした。しかし実際にどの程度通用するのだろう?と思う中で、一牛の求人情報を目にしたのです。単価が高い高級志向の焼肉店ならスキルが求められると考え、自分の実力を試してみようと面接を受けました。そこでお会いしたのが、尾形マネージャー。一牛のコンセプトや一緒に働く仲間への想いなどを聞くうちに人柄の良さを感じ、この人についていきたい!と思って入社を決めたのです。その後、約1ヶ月で北新地店の店長を任されたときは、尾形マネージャーに認めていただけたような気がして嬉しかったですし、期待に応えたいと気持ちが引き締まりました。
店長を任されて約4ヶ月。今まで働いていた居酒屋やバルなどの客層とは違うお客さまがいらっしゃる中、どんなサービスを提供すればお客さまに満足していただけるか試行錯誤を重ねる毎日。尊敬している尾形マネージャーから頼られ、安心していろいろなことを任せてもらえるよう日々の業務に励んでいます。。
一牛は客単価8000円以上をいただく高級志向のお店。上質なお肉を提供すればいいだけではなく、それに見合ったサービスを期待されているはずです。飲食業界の経験が長い私としては、常にお客さまの期待を超えるサービスを提供したい。お客さまが想像できない細かな部分まで心を配り、ある種のサプライズなサービスを提供したいのです。そんなサービスを提供できたときの、こんなことまでしてくれるの?というお客さまの驚きの表情が見られる喜びは格別。直接お客さまと接する飲食業界で働くやりがいを実感できます。
特に北新地店は、記念日や接待で利用されるお客さまが多いので、接客の際は高級感の演出を強く意識しています。言葉遣いはもちろん、使い終わったお皿をすぐに下げたり、飲み物の追加をお聞きするなどの細かいことを積み重ねて、お客さまに気持ちよく過ごしていただけるように心がけています。接客技術も、一牛で働きながら高めたいと思っています。
飲食業界は休みが少なかったり低年収のイメージを持つ方が多いかもしれません。実際に私が以前働いていたお店は、週に1日休日があれば良い状態でした。しかし、一牛は母体がクォークグループということもあり、待遇は一般企業に引けを取らないぐらい充実しています。休みもしっかり取れてワークライフバランスが良好なので、飲食業界に興味はあるけど待遇に不安がある方は、ぜひチャレンジしてほしい。また、私は店長として、スタッフにはそれぞれの個性を活かした働き方をしてほしいと考えています。
人にはそれぞれ向き不向きがあります。私の得意なことが別のスタッフには難しかったり、逆に別のスタッフにできることが、私にはできないこともあります。せっかくいろいろな人が集まっているので、マニュアル通りにみんなが同じ動きをするのではなく、それぞれが得意なことややりたいことを活かしながら、協力し合ってお客さまに喜んでいただきたい。そうすることで、やりがいや楽しさを感じながら働くことができると思います。
一牛は、自分の得意分野や個性を伸ばして成長したいという意欲を持っている方を歓迎します。